検診を含む通常消化器内視鏡診療の再開について ~ 日本消化器内視鏡学会が提言

日本消化器内視鏡学会は、2020年5月29日付けで新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の緊急事態宣言解除に伴い、検診も含めた通常内視鏡診療再開について提言した。
全国的な緊急事態宣言解除に伴い、適切なトリアージと確実な感染防護策により、検診を含む通常消化器内視鏡診療の再開は可能としている。

その背景については次のように述べている。
緊急性のない待機的な内視鏡検査や内視鏡検診に関しても、長期にわたる休止は患者や検診受診者に重大な不利益を生む可能性は否定できません。また、確実な感染防護下における内視鏡診療においては、手技を介した内視鏡従事者及び被検者間の感染は世界的にも報告されておりません。本学会としては、このたびの全国的な緊急事態宣言解除に伴い、適切なトリアージと確実な感染防護策をとって頂ければ、検診を含む通常消化器内視鏡診療の再開は可能と考えます。

ただし、消化器内視鏡診療の再開あるいは適応拡大を考慮する際には、個人防護具の在庫等も含めた感染防止対策を再度確認し、各施設での対応を検討すること、そして、内視鏡検診の再開に関しては、感染防護体制の状況に加えて、実施主体である自治体や企業、または医師会等の意見も参考にご検討ください、としている。

詳しくはこちら(医療関係者向け)
https://www.jges.net/medical/covid-19-proposal

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