カプセル内視鏡という選択肢

大腸内視鏡検査のひとつの選択肢に
直径1センチにも満たないカプセル型の内視鏡があります。

まだ保険適用範囲が限定されているため、
恥ずかしいから‥という理由で受ける場合は自由診療扱いになって
10万円以上の費用がかかってしまうようですが、
それでもいいからカプセルで‥という方もいらっしゃるとお聞きします。

このカプセル内視鏡検査でもっとも評価されるのは
お尻を見せる必要がないこと。
カプセルを飲むだけで、あとはそのカプセルに仕込まれたカメラが自動的に撮影、
数時間後に排出されれば検査終了です。
検査自体には痛みも恥ずかしさもありません。
施設にもよりますが、検査中は自宅に帰ってもいいよ、と
言ってくれるケースもあるようです。

ただ、いいことばかりではありません。
上にも書きましたが、保険適用範囲が限定されているため
便潜血陽性で受けようとすると通常の大腸スコープの何倍もの費用がかかってしまいます。
そして、下剤。
カプセル内視鏡の場合、飲んだカプセルを排出させるために
ブースターと呼ばれる下剤を服用する必要があります。
さらに、排出を促すためにカプセルを飲んだあとは階段の上り下りをするなど
運動を勧められることもありますし、
検査中はお弁当箱のようなレコーダーという機器を肩からかけて肌身離さず持っていないといけません。

このように、メリットとデメリットがありますが、
費用がかかってもいい、恥ずかしい思いをするのは嫌‥という方は
一度考えてみてはいかがでしょう。

通常のスコープ型内視鏡とカプセル内視鏡の両方を採用している施設の
取材レポートをこちらに紹介しています。

また、こちらのサイトでは大腸内視鏡検査が受けられる医療施設が検索できます。
(コヴィディエンジャパンの大腸カプセル内視鏡検査が可能な施設です)
関心のある方はぜひ参考にしてください。

 

内視鏡検査に関する意...

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